この町内の片隅から

よく分からない

梅雨時に思う ⑥


『頭を強く打ったんでしょ?頭は全身を司るところだから、
徹底的に診てもらった方がいいです。
セカンドオピニオン知ってますか?』


何度か通った挙句、こんな回答しかもらえませんでした。
そこは、役所の中にある『交通事故相談センター』です。(無料)
聞きたいことは、セカンドオピニオンじゃなく、
この示談提案書に書かれた金額が妥当なのか?
今後、どう対処したらいいのか?
項目の内容を教えてほしい…などなど
それだけなのに、毎回、話がズレているのを感じていました。




前回、相手の保険屋さんから、納得できない『示談提案書』を預かったのですが、


実は、何の手立てもありません。


わたしが持っているモノは、メールと電話ができるだけのガラケー。
一昨年だか?中古で買った半分壊れかけたパソコン。
賢くない自分。

わたしが持っていないモノは、潤沢な軍資金。
強力な味方。
確実な情報。
賢い自分。


はっきり言って絶望的です。



諦めるか?(はやっ!)…しかし
その時、もう1人の自分が『役所に相談してはどうだろう?』
と囁くもんですから、
問い合わせしてみました。

何と!
ありました。
『交通事故相談窓口』無料です。

という訳で、数回通った挙句の回答がそんな感じでした。




去年、名古屋市独自の『ワクチン後遺症窓口』設置の記事を目にして、

あの時のことを連想し、思いだしてしまいました。

この窓口設置によって、救われた方もいるかも知れません。

でも、

ワクチンの中身も分からないのに、後遺症窓口を設置しても

本当に機能するのだろうか?

ハコだけ作っても、中身が伴っているのだろうか?

疑問を感じました。



『困っている人がようけいる』

そんなに困っている人が居るのだったら、

後遺症窓口の1枚隔てた扉の向こうで行なっている追加接種を一旦中止

にするのが筋ではないか?

頑張っている市長さんには申し訳ないのですが、

そう思ったのです。






…にしても、役所の交通事故相談センターには、4回くらい通いました。

得るモノは、ほとんどなかったです。

こねくり回された言い回しに、頭がついていかなかっただけです。






※  何年か前に交通事故に遭ったときの顛末記です。

 どうしようかしら?何故だか、まだ終わりそうにないです。

 まっいいか