クリスマスツリー
とある駅の自由通路
季節ごとの細やかなお心遣い
駅員さんありがとう

あれは、うえの息子が小学校低学年の冬だったか
「でっかいクリスマスツリーがほしい!買ってくれー!買ってくれよー」
廊下にひっくり返って両足をバタバタさせながら喚いてた
その気持ち分からんでもない
自分だって、大きくなるまで色んなこと我慢したもん
うちの事情を想像すると、あんまり「ほしー!ほしー!」
言えなかった
でもクリスマスツリーかぁ
片付けたり収納場所とかお値段のこと思うと…
「いいよ」
言えなかった
ごめん
結局、うやむやになって買ってやれんかったね
ごめんよ
クリスマスツリー見ると懺悔の気持ちになるよ
「オレは世界一不幸な小学生だーーー!エーンエーン!」
さんざん喚いてたね
かわいそうで、可愛すぎて笑えた
クリスマスツリーがなくっても、立派な大人になったもんだ
いろいろ思うところあるだろうけど…
ありがとう
ごめん、そしてありがとう
でも、本当にごめん
至らないアホなオカンで申し訳なかった
ありがとう
ごめん
本当にありがとう

クリスマスツリーに限らず、
(あれやこれや申し訳なかった)
という気持ちは一生拭えないと思う
後悔がいっぱい残ってる