不登校③
学校に行かなくなってから、何度も先生方が様子を見に来て下さいましたが、彼は決して会おうとしませんでした。
会いたくない気持ちが分かるので、申し訳ないですが、毎回玄関の外までで帰って貰ってました。
そんなある日
学校から一本の電話が…
『何度伺っても本人に会えないので、規定に従って、県に通報します』
『は?通報?どういうことですか?』
(これは?もしや虐待容疑?まさか?)
いえいえ!そのまさかの虐待監禁容疑でした。
市の職員の方の訪問の後(もちろん彼は会いませんでした そんな知らん人たち🤣)
児童相談所の職員2人、事前連絡もなく、ある朝突然現れたのです。
(自分より身体が大きくて、ついこの間まで剣道やってた息子をどうやって虐待するんだ?教えて〜)
とにかく、息子の無事な姿を見せないと帰ってくれそうにないです。
心が傷ついて神経がピリピリしている息子に、いきなり見知らぬ2人と対面させる訳にはいきません。どうしても、その辺の心情を分かってもらえませんでした。
安否確認が取れたら、彼らの任務は終了しますが、その後、息子の気持ちはどうなるのでしょう。
…困ったな〜
しかし…様子を見に行くと、この頃、昼夜逆転だった彼はぐっすり眠っていました!
(寝てる!よかった!天の助けか?)
…てな訳で、寝てる息子の確認だけで何とか帰ってくれたのでした。
でも、もしまた来たら?
小学校高学年までおねしょをしていた息子たちが使っていました『大人用紙おむつ』が何枚も残っています。それを着けて、押し入れでもクローゼットの中でも隠れて、気が済むまで存分に見張ってて下さいませ!と言うつもりでした…が…
なぜか彼らはもう現れませんでした。